事務を辞めたい…。
あこがれの事務職についたけど、向いていなかった。いつもミスばかりしてしまって周りに迷惑をかけてしまってツライ。
事務やってみたけど、前の仕事の方がやりがいがあって楽しかった。事務になってから細かい作業が多くて、覚えることが大変…。
事務を辞めたい人に向けた対処法や向いていない時の対処法なども合わせてご紹介します!
こんな人におすすめ
- 事務職に向いていないと思っている人
- 事務職を辞めたいと思っている人
- 事務職に転職して1カ月以内で辞めたいと感じている人
事務職を辞めたい・向いていない人の特徴

事務職を辞めたい・向いていないと感じる人の特徴はこちら。
- 事務職は単調で地味
- 協調性やコミュニケーションがつらい
- 電話対応が苦手
- スキルが身につかない
- 人に頼まれるのが面倒
- 気配りができない
- 数字が苦手
事務を辞めたい理由①人間関係
事務を辞めたい理由の1つが人間関係です。
事務は、多くの人と関わる仕事です。
そのため、人間関係がうまくいかないと、仕事に支障が出てしまいます。
- 上司や同僚と意見が合わない
- いじめや嫌がらせを受ける
- 仕事のやり方について理解してもらえない
仕事で自分の悪口が言われた時の体験談と対処法についても紹介しましたが、仕事に集中できなくなり、ミスをしてしまうこともあります。
また、ストレスが溜まって、体調を崩してしまうこともあります。
事務が向いていないと感じるケース1
事務が向いていないと感じるケースは、やらなければいけないタスクが多くマルチタスクが苦手だという人。
自分のやらなければいけないタスクが多く、上司や周りから業務を頼まれることも多いからです。
常に優先順位が求められるのが事務の大変さの一つでもあります。
事務を辞めたい理由②給料が安い
事務職は、責任のある仕事ですが、給料は高くありません。
そのため、やりがいを感じる一方で、不満を抱えている人も少なくありません。
私は、事務職を辞めた理由の一つに、給料が安いことがありました。
給料が安いと、自分の欲しいものや生活に不安が出てきます。
事務を辞めたい理由③忙しい
事務職は、多くの仕事が同時進行で行われるため、忙しいことが多いです。
納期や時間通りに優先順位を組み立てて時間内に仕事をこなさなければいけません。
事務を辞めたい理由④仕事が多い
事務は年数を重ねることによって色々な仕事を任されるようになり必然的に仕事量が多くなってきます。
会社によっては、定時内に終わるようにしてほしいと要望を出されるので時間内に多くの量を効率よく済ませる必要があります。
仕事量が多く、ミスは許されないお給料に反映されないとなると辞めたいと感じてしまいます。
事務を辞めたい理由⑤やりがいがない
事務は裏方でサポートする役割です。
ミスはしないが当然の環境下で取引先からありがとうと言われる事も少ない事務はやりがいがないと感じる人も多くいます。
事務を辞めたい理由⑥難しい
事務を辞めたい理由が仕事内容が難しいと考える人も多いです。
特に未経験の人は最初ルールが分からない人も多く、取引先の電話対応や書類作成や雑務など覚えることが多くあります。
何年も経験した先輩が説明しても複雑すぎて一度で覚えられないことも多く仕事内容が難しいと感じる人が多く辞める結果になることもあります。
事務を辞めたい理由⑦職業病
事務を辞めたい理由の6つ目がパソコン作業での目や肩こり・腰痛、座りっぱなしで足が冷えたりむくんだりすることも多いです。
会社で足元が寒い時の対策グッズでも紹介していますが、会社によって自費で毛布やグッズ対策をしないと体調を壊すことも少なくありません。
事務を辞めたい理由⑧暇
会社の環境によっては事務は暇すぎる人も多く、暇過ぎてやりがいもなくいてもいなくてもいいんじゃないと思う人も多くいます。
前職の方が忙しいけどやりがいがあったと転職をし直す人も多くいます。
事務を辞めたい理由⑨電話対応
電話対応でいきなりお客さんが怒っていた時どうすればいいのか、イライラして困っている人からかかってくる電話を取ることも多くあります。
最初は聞くだけでも苦労することが多く、聞き返さないといけないことも多いです。(そして内容が分かっていないのでお客様がイライラする人も多い)
営業やお客様の乱暴な言い方に傷ついたり落ち込んだりすることも多く、電話対応が嫌!ということから事務職に向いていないという人もいます。
事務を辞めたい理由⑩ミスが多い
事務職はミスなく正確に入力して当たり前とみられます。
なので、ちょっとしたミスで発注する商品が多く入ってしまったり、納期を間違えてしまうことは致命的です。
事務を辞めたい理由⑪細かい仕事が苦手
事務を辞めたい理由として細かい仕事が実は苦手だったというケース。
ちょっとしたミスから先輩社員やお局様から目について陰口を言われる…ということも多いです。
事務が難しくて向いてないと感じた時の対処法

事務を辞めたい・向いてない・難しいと感じた時辞めるべきか続けるべきか悩む人も多いですよね。
そんな時の対処法についてご紹介します。
- 運動する
- 疲れを取る
- 仕事と割り切る
事務を難しい・向いてない時の対処法①運動する
事務を辞めたい向いてないと感じた時に試してほしいことは軽く運動や柔軟(ストレッチ)をして疲れを取ってみましょう。
お風呂上がりにちょっとしたストレッチをすることで気持ちもスッキリとします。
また、トイレ休憩をした時に軽く腕や足の筋を伸ばすだけでも気持ちがリラックスできてリフレッシュできるのでおすすめです。
事務を難しい・向いてない時の対処法②疲れを取る
仕事が向いてない辞めたい時の対処法は普段の疲れをこまめに取ること。
疲れを取ることで気持ちもリラックスできて明日から新しい気持ちで頑張ることができます。
- マッサージをする
- ヘッドスパをする
マッサージをする
ホットペッパーでマッサージを格安に受けて普段の疲れを癒すだけでも明日頑張ろうと思えます。
ヘッドスパをうける
ヘッドスパの効果もマッサージ同様、首や肩の凝り・眼精疲労や睡眠の質の改善にもつながります。
ホットペッパービューティーで部屋にこだわったり体調の悩みを相談すると気持ちもスッキリします。
事務を難しい・向いてない時の対処法③割り切る
事務を辞めたい向いてない時の対処法の1つが、割り切ること。
だれしも最初から完璧に仕事をこなせるわけではありません。
時間をかけて覚えれる人もいれば、すぐに覚えられる人それぞれいます。
なので、早く作業するにはどうすればいいのか上司に相談するのも1つです。
事務辞めるか答えが出ない時の対処法

事務を辞めたい時、悩む人も多いですよね。
そんな時の対処法についてご紹介します。
- 相談する
- 退職代行を使う
事務を辞めたい向いてない対処法①相談する
事務が向いてなくて辞めたい時に対処法の1つが誰かに相談すること。
- 軽いグチを相談する場合
- 深刻な相談をする場合
によって相談する人を選ぶことをオススメします。
軽いグチを相談する
軽い相談やグチならば、友達や家族に相談して話を聞いてもらうだけでもスッキリします。
逆に深刻な場合は、ココナラなどを使ってカウンセラーに相談することをおすすめします。
深刻な相談をする
深刻なな相談を友人すると重いと思う人もいます。
身内だとどうしても厳しい意見をもらった時に落ち込むことも多いからです。
ココナラはプロのカウンセラーからちょっと話を気軽に聞いてほしい相手まで自分で選べて便利。
聞いてもらってるうちに自分で頭で状況を整理できたり、聞いてもらえるだけでホッとすることもあるので相談してみてください。
事務を辞めたい向いてない対処法②退職代行を使う
もし、今の職場を続けるかきつい精神的にまいっているなと感じる時は退職代行を利用しましょう。
退職代行はあなたの代わりに退職の手続きや連絡をしてくれるので、怖いお局様や面倒な上司に会うこともなく退職できます。
ズルズルと会社にいると恨む気持ちや自己肯定感の低下につながり気持ちを引きずることがあります。
事務を辞めたい時前職の方がやりがいがあった時の見直し方
前職の方がやりがいがあったと感じる場合、販売職や営業職といったオモテで活躍する職業の方に多いです。
前職の仕事内容の方がやりがいがあった時の解決策をご紹介します。
- 会社の全体像を把握してみる。
- 会社が取り扱っている商品知識に興味を持ってみる
- 事務処理のスキルアップに挑戦する
事務職は簡単で楽な仕事と思われがちですが、極めれば奥が深い職業でもあります。
会社全体から事務職はどの位置にいるのかを把握することで、より自分の大切な役割を気づくことができます。
事務職のやりがいやメリットはこちらで詳しく紹介します。
事務を辞めたい理由が仕事内容が合ってない時の対処法
事務の仕事内容が向いていない人の解決策は、
- 事務の仕事に慣れるまで時間がかかるということを理解する。
- 自分だけではないとうことを理解する
仕事が慣れるまで時間がかかる
どんな職種も慣れるまでは時間がかかります。
もし、この記事を読んでいる読者が1年未満の場合であれば、だれしも通る道です。
初めての事務職で一から丁寧に教えてもらっても分からないことや慣れないことも多いです。
仕事のマインド面について
仕事に慣れるまでは、半年~1年少しかかったよという人もいれば、何年経ってもイレギュラーな対応が多く慣れるまでに時間がかかる人も多くいます。
上司になんでこんなことも分からないの!って怒る人もいます。
ですが、無理をせずに他人と比較せず自分のできたところをほめることが大切です。
仕事に慣れるまで苦労した体験談
私は小さな会社の工場兼事務職は向いていませんでした。
原因を洗い出すと
- 人間関係
- 仕事の進め方
- 会社のマニュアルが整ってない
特に仕事の進め方がその日その日で全く違うことが多かったからです。(珍しいケースですが)
マニュアルもなく覚える時間も倍かかってしまい、何年も当たり前のように業務をこなす人なら分かるのですが、初めての人には全く理解できませんでした。
その時、手が空いたらAをやる、次に手が空いたらBをやるけど、Cが○○だったらDかBをやって…。あとは察してくれるといい。

転職に失敗しない教訓として、
- 会社の規模
- どんな仕事を任されているのか
- 他の求人サイトと比較して分析
自分が向いていないと思った仕事を書き出して、他の求人と比較して分析してみることが大切です。
事務を辞めたい理由が人間関係が悪い時の対処法
事務を辞めたい理由が人間関係の場合は、誰かに相談して最終的に自分で結論を出すのがおすすめ。
仕事がうまくいかなくて上司から陰口を言われたり、我慢し続けている人は転職をオススメします。
上司や周りの同僚が自分の陰口を言われてる記事でも紹介しましたが、誰かに相談することが大切です。
事務の人間関係がツライ時の解決策
事務職の人間関係がツライ時の解決策として、別の会社で事務職として働くことによって解消できる場合があります。
人間関係って面接をどれだけ重ねても、入社してみないと気づけないことが非常に多いです。
やっかいなお局の対処法でも書いてますが、会社の古い体質だったり謎のルールがあるので注意が必要な職場もあります。
そんな人は転職をすると見方が変わってくる場合があります。
仕事はほぼ同じなのに人間関係でここまで仕事に影響出るのかという経験をしたことがあります。
また、その職場で無理をしすぎると今の仕事がトラウマで悪夢として出てきて悩んでしまうことがあります。

事務職に向いていないと言われた時の解決策
事務に向いていないと言われた時の受け止め方として、スルースキルを身に付けることが大切です。
また、身に付けたいマインドセットがこちら。
- スルースキルを身に付ける
- 人の成長スピードはそれぞれ
- 周りと比べない
人の成長スピードはそれぞれ
事務職に向いていないと上司から言われてしまった。
細かいミスや電話での連絡ミスや納期に間に合わない等と言ったミスが頻発したとき、上司に言われてしまうこともあります。
ですが、覚えが速い人、コツコツ年数を重ねて技術が身に付く人、それぞれです。
最初から完璧な人はいません。
仕事向いてないと言われた体験談
私もキーパンチャー、DTPオペレーター、事務職、プログラマーと経験してきましたが、どの仕事も一長一短で身につく仕事ではありませんでした。
キーパンチャーは入力するだけの仕事ではありますが、正確性やスピード、各業務によって統一されたルール通りに分けて作業しなければなりません。

事務職も単調とはいえ、マルチタスクや電話対応では臨機応変に対応しなければならなりません。
そんな仕事が数日で身についたら、上司にすぐに追いついて焦りを感じるのではないでしょうか。(手がかからないと思う人もいますが)
周りに向いていないと言われて転職するのもいいですが、時には食らいつく必要もあるので、心と体の体調を見ながら一度考える必要があります。
事務職を辞めないための楽しくするアイデア

- 小さな目標を立てて自信をつける
- 仕事用品をお気に入りものに変える
- スキル習得や副業に挑戦する
順番に解説します。
小さな目標を立てる
どんな小さなことでも大丈夫です。
- 案件一つ片づけた
- 納期までに間に合った
- お客様の電話対応ができた
目標を限りなく低く、小さな目標を立てて自分自身の目標を達成できた時、あなたの自信につながります。
できなかったことよりも、できることに着目することとなぜうまくいったのかを分析してみてください。
その一つ一つの成功体験が、キャリアアップにもつながりますし、自己肯定感の向上にもつながります。
仕事用品をお気に入りものに変える
仕事用品をお気に入りの文房具に変えると仕事にもハリがでます。
自分用のメモやお気に入りのペンを買ってみたり、好きなノートを使ってみると仕事もテンションが上がります。
これは、事務あるあるなんですが好きなものに囲まれると仕事も頑張ろうってなるんです!

スキル習得や副業に挑戦する
事務職は定時に帰れること―つまりプライベートの予定が立てやすいことが大きなメリットの一つでもあります。
こういった時間を有効に活用するために、新しくスキルを習得したり、普段やらなかったことに挑戦するのも一つです。
事務職以外だと、どうしてもプライベートの予定って立てにくく平日に予定を立てるのが難しいことが多いです。

事務を辞めたい!向いてないのか判断するポイント
事務職は向いていないから辞めたい。とはいえ、安易な転職は次の職場でも失敗してしまいます。
事務を辞める判断基準についてご紹介します。
- モラハラ・パワハラ
- 心と体が体調不良
- 人間関係の修復の見込みがない
当てはまった人は仕事を辞めることをオススメします。
人間は一度レッテルを貼られると、年数をかけて仕事ができても周りからダメな奴と認識され疎外される恐れがあるからです。
仕事ができてきたけどあいつダメなやつだなと思われている場合は、職場環境を変える必要があります。
もし、次は失敗したくない!という人は転職会議で受ける会社の口コミを参考にしましょう。
事務職に向いていないから辞めたい人へ

どうしても周りから仕事ができなくてアレコレ陰口を言われてしまったり、迷惑をかけて仕事を辞めるので退職すると言いづらい。
そんな時は退職代行をオススメします。
退職するまでに
- イヤな仕事を押し付けられる
- 何で辞めるの?とお節介&マウントを取る上司がしんどい
- せっかく教えたのにと八つ当たりする上司を避ける
といったメリットが非常に多いです。
そんなめんどくさいしがらみから一日も早く抜け出して、次の職場を探すことに力を注ぎたい。
数日、数カ月しか働いていない職場で、言いづらくて罪悪感もある人は利用した方が楽ですし、精神的な負担がグッと減ります。
おすすめの転職代行
退職金、有給休暇の消化や未払いの残業代も請求できる、わたしNEXTの退職代行をおすすめしています。
お節介でいろいろ聞いてきたり、マウント・陰口を言う上司からはすぐに離れたい人は利用しましょう。
また、迷っている分からないことはLINEで相談は無料でできるので、不安な人も一度相談しておくとイメージがわきやすいです。
事務職が向いていないから転職するか決断ができない場合

事務職には向いていないけど、転職する判断がつかない場合は転職サイトを登録して求人をチェックすることをオススメします。
良い求人があれば、応募してみるのも良いですし、市場がどういったものかを確認することができるからです。
求人でも、未経験歓迎の非常に良い求人がありますがその分競争率も高いです。
リクナビNEXTをオススメする理由
リクナビNEXTをオススメする理由は、地方や首都圏・大都市に関わらず、求人数が多いからです。
グッドポイント診断で自己分析しながら、自分に合った仕事を探せるので、自分が知らない得意分野や実はこういう作業は苦手だったという発見ができます。
これを機にもしかして、事務職向いていないのか?と気づけることや自分に合った適職って何だろう?自分に合った働き方を見つけたい。という人にもオススメできる診断です。
事務職に向いていないから辞めたい人の市場価値

事務職に向いていないから辞めたい…。とはいえ、早期の退職はデメリットも多いです。
事務に向いていないから辞めたい人の市場価値を調べてみました。
経験年数が浅い・離職率が高い
経験年数が浅くて離職すると、採用担当者は次の仕事もすぐに辞めないかなと疑問に思っています。
会社としては、長く貢献してくれる人を求めているからです。
なので、会社をすぐに辞めてしまった場合、説得力のある回答を面接でアピールする必要があります。
年齢別
30代になると転職が厳しい傾向にあります。
転職を成功させるためにも30代のアピールする点は実績と数字で語れるアピールをする必要があります。
難しいと言われても、アピールポイントを間違えなければ内定をもらえるので、しっかりとキャリアの棚卸しをして実績を語れるようにしておきましょう。
事務が向いていなくて辞めた後の転職するポイント

合わない仕事を続けるのは金銭的な理由があろうと早く辞めたい。(私がそうでした。)
事務を辞めて転職したい、向いていない仕事をずっと続けるのもすごくつらい。
周りから仕事できないと思われて辛い。そんな今すぐ転職したいという人に向けて、今後の転職するポイントをまとめました。
転職エージェントに登録した方がいい人
- 金銭的に余裕がある人
- 正社員じゃないとイヤという人
すぐ辞めたい人
- 職業訓練でスキルを上げながら転職活動を行う方法
- 派遣に登録して働きながら正社員を目指す方法

転職エージェントを利用する
転職エージェントを利用するメリットは郵送料がかからないこと。
実際、自分で活動するとハローワークだと、履歴書を送る郵送料がかかるからです。
転職エージェントは、日程調整や案件を複数応募してくれ書類選考に通った会社に面接に行くというシステムです。
その会社の志望動機は面接の際に、考えるので書類選考で落ちた時はまた一から仕事を探して志望動機を考え…という手間が省けるのは、転職活動を行っていて楽でした。
特に人気な事務職や未経験者歓迎の求人を探す場合などはエージェントを使うことをオススメします。
転職エージェントアピール方法
デスクワークの人は成果物を持っていくとエージェントに意欲がある人だと認識されやすくなるので、良い求人に出会えるチャンスも増えるでしょう。
- クリエイターだとポートフォリオ
- オフィスワークだと自分で作った分析資料の一例など
- 営業さんだと、しっかりと作りこんだ職務経歴書や履歴書
会社に渡す職務経歴書は2枚くらいが良いとされていますが、エージェントに渡す職務経歴書は経歴や実績が2枚では足りない人は3枚になってもいいです。
エージェントに渡すのは、あなたの実績を細かく把握して1件でも良い求人があれば紹介できる求人の幅が広がる可能性が高いのです。
これは、マイナビさんに関わらず、エグゼクティブなエージェントにお願いする時もこの方法は有効です。
とはいえ、まとめる技術も評価対象という点も頭に入れて作りましょう。
自信を持って、話せばエージェントさんもこの人を転職させてあげたい!と熱が入るので本気で転職して変わりたいという人はオススメのエージェントです。
申し込む際には、それぞれ特化したエージェントを使いわけする必要もあります。
dodaエージェント
dodaは丁寧にカウンセリングしてくれるので、
- 転職で自分がどうすればいいのかあやふやな人
- 転職に失敗して自信がない人
- 転職活動が初めてで不安な人
エージェントさんと話すことによって、自分がやりたかった仕事や得意じゃなかった仕事など自分の考えが整理できます。

特にdodaエージェントさんは、
- 1対1の時間を多く取ってくれる
- この仕事を選ぶアドバイス
- 今の転職状況からあなたにあった転職方法
この3つを中心アドバイスしてもらえました。
転職状況は何月が活発でどの時期に本腰入れると良い時期もしっかり把握されています。
これから転職活動するけどすぐに仕事やめたけどこれからどうしようという時にも助かったエージェントでした。
もし、これから転職するけど失敗してしまって不安な人は一度じっくりカウンセリングしてもらうと今後の自信にもつながります。
業界最大級の求人サイト「転職ならDODA(デューダ)」新規会員募集
20代の人向け
20代の人はマイナビジョブ20's で特に特化していることがこちら。
- 質の良い未経験求人
- 20代の人
- 20代で転職がうまくいかない人
未経験求人でいいと思った求人は倍率も高く面接を突破するのも非常に難しいです。(特に人気職は倍率がえげつない)
そういった競争を避けるためにも、20代に特化したエージェントを登録して条件の良い仕事先で働く先を見つけた方が転職の近道です。
クリエイティブ向け
DTPオペレーターやWebデザインからスキルアップしたい人は、マイナビクリエイター をオススメします。
前の業界に戻りたい人は普通に転職するよりも、得意分野で働くと転職失敗のリスクを避けることができます。
大手企業の案件や福利厚生がしっかりしている仕事を紹介してもらえて、得意分野で転職できるので仕事でのミスマッチが少なく転職できます。
派遣を登録する
こちらはどうしても、すぐに転職して仕事しないといけない人や未経験から経験を積みたい人は派遣登録をオススメします。
経験談ですが、大手企業の事務職と中小企業の事務職で人間関係や職場環境も大きく異なります。
私は大手企業の事務職に勤めて、事務職のやりがいや仕事の楽しさを発見できました。
リーダーがしっかりしている会社、お局様もいましたが面倒見も良い方で今まで仕事は辛いものしんどいものと思っていたのが、仕事って楽しいなと思えるまでになりました。
仕事ってしんどいのが当たり前でしょ。という方はこちらも参考にするとよいでしょう。
スタッフサービス
スタッフサービスはレスポンスも早く、良い案件を紹介して頂きました。
とにかく早く仕事に就きたい!という人は登録しておきましょう。
苦手な仕事、こんな仕事がしたいことなどしっかりと担当者に伝えると良い求人を紹介してもらえます。
ただ、紹介予定派遣で仕事を探している場合は競争率が非常に激しいです。
マイナビスタッフ
私はクリエイティブ系で紹介予定派遣の求人を紹介してもらえました。
クリエイティブ系じゃないよ!という人もしっかり担当者にアピールすると、紹介予定派遣での仕事は非常に良い求人を紹介してもらえます。
どういう仕事を目指しているのかを得意分野をエージェントさんが見極めて、やりたい仕事よりも得意な仕事を紹介してもらえました。
実際、得意な仕事を紹介してもらえてよかったです。
好きな仕事で結構失敗して転職した経験もあったので、入社の時から怒られることが少なく仕事の覚えも早かったからです。
紹介予定派遣から正社員の試験に落ちた時でもしっかりと次の紹介予定派遣の大手の案件を紹介してもらえました。
ちなみに正社員を目指しているということで、正社員にしてあげたい!という思いから、マイナビスタッフ さんが、マイナビエージェントさんに連絡を取ってくれエージェントを通じて仕事を紹介してもらえました。(本当に感謝)
- 派遣から本気で正社員を目指したい
- 好きな仕事より得意分野で楽に働きたい
- 今度こそ腰を入れて本気で働きたい
- 年収UPを目指したい
マイナビスタッフさんには、お世話になりました。
特に、好きな仕事より得意分野で楽に働くことの大切さを教えて頂いた派遣会社です。
好きな仕事よりも得意分野でスイスイと働きたい人+年収UPも目指したい人にはイチオシの派遣会社です
事務へ転職したけど辞めたい・向いてない時の対処法まとめ

事務が向いていないという人も、最初から完璧な人はいません。
未経験だと、なおさらです。じっくりと年数をかけて身についていくもの。
仕事にじっくりと向き合うことも大切ですし、スッパリあきらめて見切りをつけて新しくスタートすることも重要です。
自分が我慢をして心や体が辛くなった場合は我慢せずに、転職の見切りをつけること。
新しく転職しようと思った人は、やっぱり前の方が良かったと後悔しないかどうかを判断すること。
しっかりと自分に問いながら、一つの参考になれば幸いです。