転職サービスを受けて、転職エージェントはあてにならないなあ。と感じた
転職エージェントはあてにならないというコメントを見つけたので、自力で転職活動しようかなあ。
今日はそんな転職エージェントはあてにならない?そんな話をご紹介します。
転職エージェントがあてにならないと感じる原因
あるある?ない?実際、転職エージェントがあてにならないと感じた原因
- 良い転職条件を紹介すると言われて紹介されたけど、自分の希望通りのものではない
- またすぐに連絡しますね!と言われ、連絡がいつまで経ってもこない
- これなら大丈夫ですよ!結果、不合格。
- とにかく人気の職なので数を受けましょう!と数を受けて通知をもらうものの、
納得した転職先ではなく転職失敗。
転職エージェントがあてにならないと感じる理由は様々ですね。
転職エージェントサービスがあてにならない?エージェント側の理由
転職エージェントのサービスがあてにならない・信用できない理由
転職エージェントがあてにならないのは
- 人気職で競争率が非常に高い
- 内定を取って本人が選べる環境を作ってあげたい
- 転職エージェントのサービスを利用するメリットの一つだから
- 転職エージェントの仕事上内定を決めさせたいから
詳しく解説していきますね。
人気の職業は競争率が非常に激しい
実体験ですが、人気の職業は本当に競争率が高く、たくさん応募しないと書類選考と突破することも難しいのが現状です。
年齢の壁・スキルの壁など乗り越えないといけない壁はたくさんあります。
数を受けないと面接ですら突破できないのが現状。
転職エージェントはそういった事情を理解しているので、とにかく数を受けないと面接に進むのも難しいから数を受けて内定をもらってから
決めた方がいいでしょう。
と、dodaのエージェントの方に言われたんですよね。
最初、私も数受けると面接の管理や微妙だけどどうしようかな~とか考えていましたが、
このエージェントの判断は正しかったです。
書類選考から面接までが非常に厳しい。
面接へ行くも内定まで不採用の連続。
とはいえ、希望通りの案件を紹介してくれ受け続けることによって、
転職期間は短く終われました。
自分の考えでのんびり続けているといつまで経っても就職できなかったかも…と感じています。
特に、dodaエージェントの方は1対1で丁寧にカウンセリングしてくれて、親身になってアドバイスしてくれたおかげだったこともあり
孤独な転職活動を助けてくれありがたいサービスでした。
転職理由の本音をうまくアピールする方法や伝え方をアドバイスしてくれたエージェントの人には、感謝ばかりです。
あまり時間取ってくれなかった、もう少しカウンセリングしてほしいなあという人は、dodaエージェントを使ってみるのも一つです。
内定を複数取ってから本人が選べる環境を作ってあげたい
転職エージェントを利用して応募され過ぎる理由のもう一つの理由が、内定を複数取ってそこから選ぶことができるのもメリット。
ブランクが空いている人は特に早く転職したいもの。
転職活動が長引けば長引くほど、金銭面にも余裕がなくなってきて、とにかく就職しなければというパターンにハマってしまうからなんです。(私かな?)
転職エージェントを通じて2社内定をもらった場合、
私たちがハローワークや転職サイトから選ぶと自分で調整するのが非常にめんどくさ…ではなく大変です。
相手も不振がりますし、期間を空けると入社する気がないのかと判断されギクシャクしてしまうんですよね。
そんな時もエージェントが調整してくれるので、内定どちらを選ぶか自分の判断で考えることができるのは非常にありがたいです。
内定をもらって、こちらの本命の面接がある時はエージェントが交渉してくれるのも非常に魅力が大きいところ。
例え、1つの会社を内定保留にしておいて、本命の会社が不採用だとしてもエージェントがキチンと管理しているので、
このスケジュール調整をしてくれるのが利用するメリットの一つです。
このスケジュール調整、自分で管理すると企業に悪印象を与えかねないので、
できることならエージェントにお任せする方が精神的にもストレスなく転職活動ができます。
転職エージェントのメリットの一つであるから
転職支援サービスにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
- 実力や能力を活用して仕事先を紹介してもらえる
- 非公開求人やお宝求人も非常に多く抱えている場合がある
- 今後の転職活動の方向性が明確になる
- 企業側の担当とエージェントと面識があるので情報共有しやすい
- 事前情報を流してくれる
転職支援会社では、登録をするとキャリアコンサルタントが今後の転職活動の方向性や、望む転職先について相談をしてくれます。
非公開求人も多く転職支援会社にはありますので、自分の実績や能力を活用できる仕事先を斡旋してもらえます。
何のために転職をするのか、
転職の目的は何かなどで曖昧な部分があるような人は、
キャリアコンサルタントと話をすることで、将来のビジョンが見えてきたりもするようです。
効果的な履歴書の書き方や、職務経歴書のコツを教えてもらえたりもします。
キャリアコンサルタントは、企業側の担当者が、どんな人を探しているかもよく知っているので、
面接の情報やどんな人物を求めているかも把握しています。
求人サイトやホームページなどからは得ることのできない情報をたくさん持っているので、
転職活動が思うようにうまくいかない人は一度面談しておくと今後の転職活動の知識が広がって転職への成功率が高まります。
転職支援サービスでは、採用試験や面接でのアドバイスをもらえたり、
どんな形で自己アピールをしていけばいいかなども教えてもらえます。
転職活動を進めていく上では、
企業側と採用試験の日時の打ち合わせをしたり、
入社日の相談などをすることになります。
現在の仕事が忙しすぎて、転職活動の事務連絡まで手が回らない人も、
企業との連絡や折衝は、転職支援会社に一任しておくことができます。
企業に対して遠慮してしまうと条件面などで聞けないこともありますが、間に転職支援会社が入ってくれるとやり取りがしやすくなります。
転職エージェントの都合
転職支援サービスの収入は、主に人材募集を出している企業側が支払っているためです。
だからこそ、就職させてマージンをもらいたいからという理由があるからです。
転職エージェント側の事情ももちろんそうですが、あくまで私たちが希望の仕事に就職できることがゴールです。
他のエージェントサービスを利用することはもちろん転職エージェントだけでなく、
転職サイトやハローワークの求人にも目を通しておく必要があります。
こんなことあるの!?というトンデモな転職エージェントとのやり取りがあるので、お時間がある方はどうぞ。
自分に合わない条件の求人を提示され続けるのであれば、他のエージェントサービスを利用することも一つです。
親身に相談にのってほしいという方は、dodaエージェント。
転職条件や方向性が決まっている人は、リクルートエージェント。
専門職やクリエイティブな仕事に就きたい人は、マイナビクリエイター 。
自分に合ったサービスを利用してかしこく使いこなせば、彼らはとても強い味方になってくれますよ。
業界最大級の求人サイト「転職ならDODA(デューダ)」新規会員募集
ありえない?転職エージェントをあてにし過ぎて転職失敗した体験談
転職エージェントが全て悪いというわけではありませんのであしからず。
転職エージェントに相談したときに、自分の転職活動がうまくいかない時に転職エージェントに相談したのですが、
受けてみますか?と言われ条件の良いところに応募するも
当日、いや会社に紹介してませんよ?
当日会社に行くと言われる事態に。
いやいや、こっちはスーツきて履歴書まで用意しているのに
会社に紹介していませんよ?(二回目)
…。
結局、エージェントに言った言わないでトラブルになり二度と使わないと心に誓いました。
こんなことありえるのか?と思い、他のエージェントを利用するも後にも先にもその会社だけでした。
ちなみに私が紹介している転職エージェントは、その会社は紹介していないので安心してくださいね。
あまり経験のない話なので、今なら笑い話(でもやっぱり憎しみがわいてきますが)にできるので、参考になれば幸いです。
転職エージェントをあてにしすぎない方がいい理由
転職エージェントにあてにしすぎるのではなく、頼り過ぎないこと。
これにつきます。
自分でも求人を探し続けることが大切です。
転職エージェントもお仕事を仲介としてお金を頂いているので、
転職エージェント側の事情も少しだけ頭にいれておくといいでしょう。
転職エージェントをあてにし過ぎて、なんでも希望を叶えてくれるわけではありません。
もちろん、転職エージェントを利用しないのではなく、かしこく転職活動の一つの手段として頭にいれておきましょう。
転職エージェントをあてにしすぎない理由
【補足】転職エージェント側の事情
転職エージェント側の事情も知っておくと、私たちとWIN-WINの関係を気づけるからです。
(やはり転職エージェントもお仕事ですからね。)
転職エージェントとは、転職希望者と各分野の即戦力を求める企業との仲介を行うものです。
転職エージェント側の事情というと、仲介を行うことによって仲介料をもらっています。
キャリアコンサルタントの相談料や、求人企業の紹介料は一切かかりません。
転職支援サービスの収入は、主に人材募集を出している企業側が支払っているためです。
働きながら転職活動をしたいという人には、転職支援サービスがぴったりといえるでしょう。
だからこそ、転職エージェントさん側から内定を取り消されると、せっかく取り付けたのに…とガックリくる人が多いからです。
(それだけマッチングが厳しいという現状もあるので。)
対処法:転職エージェント側の事情も理解してフォローをしておく
なぜ転職エージェントに内定を断ったら、フォローを入れないといけないの?というと、
転職内定もらったけど断った場合、その後連絡やメールが途絶えるケースもあるからです。
転職エージェントさんに、
これだけ熱意ある紹介をして頂いたので次は必ず○○さんに紹介して頂いた条件で就職したいんです!
という気持ちは伝えておきましょう。
今後も転職エージェントを利用する場合は、少しアフターフォローをしておいた方がいいでしょう。
転職エージェントはあてにならないから利用しない方がいいの?
転職エージェントはあてにならないと感じたら、利用しない方がいいの?
結論、私はNOです。
なぜなら、転職エージェントは未公開の求人情報もあるために、
求人広告やサイトを見ているだけではわからなかった仕事を紹介してもらえるからです。
UターンやIターンなど離れた地域の求人情報も簡単に収集することが可能です。
キャリアコンサルタントは、どの企業に応募したいかをはっきりさせてからも、
採用面接までの段取りや、日程の調整など、企業側への連絡を代行してくれるのでとても便利です。
実際、魅力的な案件を抱えているのも事実。
なので、転職活動を長く長く続けてきた私の体験からすると、
魅力的と思ったお宝求人もたくさんあるのでエージェントの紹介だけでなく、
自分の足を使って求人サイトやハローワークをうまく活用すると良い会社にめぐり合える確率が非常に高くなります。
結論、転職エージェントをうまく活用して自分の足で求人を探すのが一番いい求人にめぐり合えました。
転職エージェントはあてにならない?
転職エージェントの魅力
転職エージェントの魅力は、
転職支援サービスに行くことで、公共のハローワークに足を運ばずとも、自分に合う仕事を探し出せる環境が整ってくるところ。
ずらりと並んだ求人票を見て、自分で応募したい仕事を探すのではなく、キャリアコンサルタントが条件に合う仕事を紹介してくれるので、
あなたにはこの案件が合うよ!というものを見極めて紹介してくれるのでミスマッチが少ないです。
転職エージェントは、担当のキャリアコンサルタントが、企業側と求人者の仲介に立つので、
給与交渉や面接を受ける前の事前情報の共有もできるサービスもあります。
出社予定日の交渉は本来自分でやるとなると、伝え方を間違えてこじれることもあるのでそういった心配がないので、
気を使わなくてエージェントにお任せできるので、
グーグルで、出社予定日の交渉の仕方で調べて緊張しながら電話したり、
給与交渉で会社を不快にして溝を深めてしまったり。
そんなトラブルをできるだけ避けることができ、気を使うようなこともエージェントに相談できるのは安心ですね。
転職エージェントをあてにして失敗したこと学ぶ転職を成功させるコツとは?

転職エージェントをあてにしすぎて失敗したことから学ぶ教訓は、
- 少しでも信用できないと感じたら、他のエージェントも視野に入れること。
- 転職エージェントの利用だけでなく、自分でも求人を探すこと。
私が転職エージェントを利用していて、次のような人は要注意。
- サービスを受ける側を下に見ている
- 求人を紹介してやっているような態度
もしかしたら、良い求人を紹介してくれるんじゃない?と思うかもしれませんが、後々トラブル発生する可能性があるからです。
そして、転職エージェントの魅力である、出社日程の段取りや給与交渉そのほかの手続きもやりとりが大変です。
これから長く付き合う会社にもトラブルが発生する可能性も非常に高くなります。
そのトラブルを避けるためにも、転職エージェント側が信頼できない場合は、担当を代えてもらうか別のエージェントを利用しましょう。
転職エージェントをうまく活用する方法とは?
転職エージェントをうまく活用する方法は3つ。
- 転職エージェントの面談が会社の面接と思って面談を受ける
- 自己分析をしっかりとしておく
- 履歴書・職務経歴書は作りこんでおく方が印象がよかった
- 転職して働きたいという気持ちをアピールする
キャリアで悩んでいるという人もある程度は自分の経歴をしっかり洗い出しておく方が印象がよかったです。
どういった仕事が向いているのか悩んでいる人は、dodaエージェントが使っていて本当に親身になって答えてくれましたので、
1対1でしっかりとサポートしてほしい人、アドバイスが欲しい人はdodaエージェントが絶対いいです。
条件や方向性が決まっていて、年収を上げたい・専門知識を発揮していきたい人はリクルートエージェント。
書類作成や面接対策のサポートを徹底していて、どんなことが聞かれるのかどんな人が面接を突破できるのか非常に情報量が多いのです。
転職エージェントの存在を知らずに会社のHPや仕事内容から志望動機を考えて何十社と受け続けて、
働きながら転職活動を進めたいと思っていると、何から何まで独力でやるのは大変です。
リクルートエージェントは効率よくテキパキと行う方が多く(あくまでも私がお会いした印象ですが)頼りになる存在です。
マイナビは全般の業界にもくわしいんですが、人気職・専門職が非常に強く、私はキーパンチャーの実務を活かした大手の企業を紹介されました。
マイナビで特化したスキルを持っている人、専門職を目指す人は、マイナビは強い味方になってくれますよ。
私はマイナビクリエイターとマイナビエージェントには一番お世話になりました。(担当さん本当にありがとう…)
30代でしたが、マイナビエージェントも利用していました。
エージェントさんも親身になって、私の高望みな条件も希望に応えてくれる頼りになる存在でした。
自己PRできる部分が少ない・職務経歴書の内容に今一つ自信がないという人は、マイナビ転職の履歴書・職務経歴書の添削サービスがあります。
ただ、マイナビの添削サービスは1回限り。
2回3回と添削してほしいなあという人は、ハローワークで相談するのも一つです。
ハローワークでイヤな思いをしたという方もいて、サービスを利用したくない人はココナラでのキャリア相談や書類の添削サービスがあります。
1分100円~のものや1時間と値段に幅はありますが、今後のキャリアプランについて相談することができます。
まとめ
転職エージェントも人間なので、それぞれの事情や人間性があります。
転職エージェントはあてにならないから自力で!ももちろん良いのですが、
使った方が転職の幅が広がるのも事実です。
だからこそ、私たちは転職エージェントをあてにしすぎず、うまく活用することによって
自分に合う会社を見つけることが大切です。