
今の仕事は商品の棚卸や客様対応でやりがいもあるけど、とてもハードな仕事なので将来のライフプランを考えると今後が不安になってしまう。
中にはノルマ未達成だとどうしたら達成できるのかと詰められて落ち込んで転職しようと思う人も多いでしょう。
今回はそんな販売職から事務職へ転職を成功させる方法をご紹介します。
こんな方におすすめ
- 販売職から未経験で事務職に転職したい方
- 販売職から未経験で事務職に転職が不安な方
- 販売職→事務職へ転職に必要なスキルを知りたい方
販売職から事務職へ転職する前に知っておくこと

販売職から事務職へ転職する前に知っておくこと、それは事務職の職種についてです。
事務職は同じ職種でも仕事によって求められるスキルが全く違うことが多いです。
この記事では販売職の経験を活かせる事務の職種を厳選しました。
販売職におすすめの事務職をご紹介します。
一般事務
一般事務はどんな仕事なのか。
一般事務の仕事内容
- データ入力
- 書類作成
- 電話メール対応
- 来客対応
一般事務の仕事は幅広く、スケジュール管理業務や出張手配、会議室の手配など会社によってさまざまです。
また、事務兼検品作業をする一般事務募集や梱包作業と事務作業をする事務もありとても幅広いのです。
中には経理事務や貿易事務として働いていく前提で募集を行うものもあるので、応募する求人を確認して自分に合った仕事を探しましょう。
営業事務

基本的に営業さんが仕事を取ってきてそのサポート役が営業事務になります。
販売職に一番おすすめしたい仕事が営業事務。
なぜ?と思う人も多いでしょう。
販売職の人が当たり前と感じているコミュニケーション能力にあるからです!
ここで営業事務の仕事内容をご紹介。
営業事務の仕事内容
- 電話メール対応
- 専用端末での入力業務
- 書類作成
- 来客対応
一般事務に比べると何が違うの?と感じる人も多くいるかもしれません。
営業事務は営業とのやり取りや取引先とのやり取りでの電話応対やトークスキルがメインです。
販売職のコミュニケーション能力は非常に役に立ちます。
接客はそこまで得意ではないという方もいますよね。(もう二度としたくないという方は除きます。)
面接した販売職の方を事務を採用したことがあるのですが、トークスキルやコミュニケーション能力がずば抜けてすごかったことを覚えています。

総務事務

会社にもよるかと思いますが、基本的に外部との問い合わせ対応や代表電話が総務部になっていることが多いです。
社内の備品管理の仕事もあり社内・社外ともに関わりの多い部署です。
社内・社外のコミュニケーションスキルが活かせる職種です。
総務事務仕事内容
- 会社の備品・施設管理
- 会社の問い合わせ対応・窓口業務
- 文書の管理業務
営業事務と違う点は会社全体の顔としての対応業務を行うことだけではなく、社内の備品の管理など内外ともに幅広いコミュニケーション能力問われる仕事です。
総務は、コミュニケーション能力に加え事務職の経験者採用が多いので、事務職からステップアップとして視野に入れる方が良いでしょう。
でも、この求人に応募したい!という場合はチャレンジしましょう。
販売職から専門スキルを身に付けて事務職を目指す方法
販売職から専門スキルを身に付けて事務職を目指すオススメの職種はこちら。
- 経理事務
- 医療事務
- 貿易事務
目指したいけど、独学じゃあ厳しいと感じる人もいますが、専門スキルを学ぶ場はあるので参考にしてくださいね。
学校や専門学校で勉強する方法
メリット
- 職業訓練校で勉強してから就職を目指す
- 仕事に勤めながら講座を受けて就職を目指す
- 専門学校へ通って資格を取り就職を目指す
独学で勉強する方法
学校や専門学校と聞くとハードルが高いなあという人は、ユーキャンで簿記などあなたが目指す資格の情報を集めるのもよいでしょう。
実際講座を受けなくても、資格の合格までのスケジュールの組み立てにも役立ちます。
オンスク.JPでは、動画で分かりやすく1000円でどのコースも受講し放題のサービスがあります。
販売職から事務職へ共通して求められること
販売職から事務職へ転職する際に求められる能力も幅広いです。
そんな事務職全般に共通して求められるスキルと販売職に活かせる強みを3つご紹介します。
- 正確な仕事の処理
- 電話応対、営業さんや周りの人のサポート業務
- コミュニケーション能力
事務職で重宝されるスキル
事務職で重宝されるスキルは、
- 正確に処理を行うこと
- 営業さんの代わりに電話に出て対応する
- 周りの人とうまく連携を取って仕事を円滑に進めること
事務は単調で暇と思われがちですが、周りと連携することが多くあります。
事務職から販売職への自己アピールできるポイント
事務職転職する上で何をアピールできる販売職の強みをまとめました。
- コミュニケーション能力の高さ
- テキパキと要領よく動ける効率のよさ
- 営業をする側の気持ちが分かること
マネージメントスキルがない人でも一番重要なのはコミュニケーション能力です。
PCスキルが頭一つ抜けていてもコミュニケーション能力がないと周りをサポートすることは難しいからです。
自信をもってアピールしていきましょう。
事務職で求められるPCスキルについて
事務職で求められるパソコンスキルは求人の応募要項や仕事内容によって様々です。
どの職業も基本的に専用端末を利用した入力業務が多いとされています。
一番重要視したいのが、タイピングの正確性と速度です。
入力が遅かった新入社員が数週間・数カ月と訓練すれば、タイピングも上達してくるので参考にしてみてください。
-
タイピングが遅い人必見!速く打てるようになる上達方法を伝授!
続きを見る
ExcelやWordについて
作業マニュアル、プレゼン資料、議事録、案内状などをExcelやWordで作業が多いですが、
基本的にフォーマットがあり、打ち込んでいくこと作業が多いです。
PowerPointについて
PowerPointは会社にもよりますが、営業さん・外部のプレゼン資料を作る業務もあります。基本的に入力業務、Excelがメインとなっています。
営業資料・プレゼン資料の作成がメインの場合はPowerPointを使いこなす必要があります。
補足:MOSスキルは必要か
必ずしも絶対必要という訳ではありませんが、
未経験から始める場合はITスキルの中では知名度も高く、取得もしやすいため一定のパソコンスキルはあるという証明にはなります。
面接でどんなスキルなの?と質問されることもあるので、面接でも説明できるようにしておきましょう。
販売職から事務職との接点を見つけて転職成功させる方法


販売職から事務職との接点を見つけて転職成功させる方法は、自分の経験と自己分析を知って会社に必要な人材とアピールすることが大切です。
その中でも自分の経験の洗い出しと自己分析をしましょう。
自己分析・キャリアの棚卸しをする理由
- 転職失敗を防ぐ
- 転職成功に近づける
- 得意・好きな仕事や働き方ができる
自己分析をせずに転職すると、転職失敗につながり、転職活動の繰り返しにつながります。
自己分析をすることによって販売職の方が向いているケースもあるのでキャリアの棚卸しを行いましょう。
キャリアの棚卸しをおろそかにしてしまうと転職に失敗する恐れがあるので、
転職失敗を防ぐためにも、自己分析はしっかりと行うのが大切です。
自己分析とキャリアの棚卸しをカンタンに終わらせる方法
販売職から事務職に転職をする場合、自己分析を何から始めたら良いのか分からない人や初めての自己分析で戸惑っている人にオススメなのが、
- 自己分析を何から始めたらいいかわからない
- 30分でカンタン完了
- 転職先にも提出することができる
- 自己アピール方法も目安になる
自分の普段の行動のクセや考え方を分析できて、非常にカンタン。
特に自分の棚卸しって何から始めればいいの?得意なことなんてない…と落ち込んでしまう方にも
グッドポイント診断を使えば、自分の方向性がぼんやりと見えてきます。
そこからくわしく得意なことやキャリアの見直しの判断材料にも使えて登録も無料なので一度お試しでやってみると楽しいです。
自己分析をすると転職成功率も上がる(体験談)
転職活動は行動が一番大切ですが、できます!やります!の態度で転職をして、わずか2か月で退職しました。
慣れない事務職と苦手な分野の事務を担当した結果でした。
自己分析を行うことにより、得意な分野で転職をすると職場で「仕事の覚えが早い人」認定されて、周りの評価も高くなります。
できる人認定されると、
- 周りからの信頼される
- 仕事ができる人認定されて
- 得意分野なので苦労が少ない
他にも得意分野でカバーやサポートをしてくれると、この人に仕事頼もう!この人なら~とお給料UPや人事評価も高くなります。
グッドポイント診断は、自分の得意な仕事や適職を診断してくれます。
その診断を元に自分の強みを分析して自分の実績とからめて伝えることができ、転職後の仕事のやりやすさも左右します。
自己分析はそれくらい重要です。
販売職から事務職へ転職するために使うべきサービス


販売職から事務職へ転職する場合の必須のツールとして、転職サイトと転職エージェントです。
転職エージェントを使う最大のメリットは、
書類選考を高確率でパスできて面接での対策をエージェントが教えてくれるから。
事務職は人気の仕事だから、書類選考で落とされることも非常に多いです。
転職エージェントは、書類選考の手間を省き、面接対策をして転職率を高めてくれるので転職活動が非常に有利。
最短でゴールできる場合があり、良い転職条件や転職サイトには掲載していないクローズドの案件も数多く取り扱っているからです。
押さえておきたい転職エージェント


転職エージェントに登録すると転職が非常に楽にすすめることがあるので、メリットをご紹介。
転職エージェントに登録するメリット
- 自力で自分に合った求人を探す手間が省ける
- 初任給の給与交渉を少し上げてくれる
- 履歴書や職務経歴書のアドバイスがもらえる
- 作成代行してくれる場合もある
転職エージェントをうまく利用するコツ
- 自分のスキルは正直に伝えること
- 販売職で得た知識や経験から事務職に活かせることをアピールする
- 自分の希望はしっかりと伝える(重要)
転職エージェントは、転職のプロ目線で自分に合う事務職を厳選してくれるから、ミスマッチが非常に少ない。
その人にあった転職先を何十と見つけてくれ、同時に書類選考まで進めてくれるから効率も良いです。
1社1社職務経歴書や履歴書を書くのって大変ですし、時間もお金もかかりますからね…。
事務ではなく希望に合った得意な仕事を見つけてもらい給与が200万アップしました。(一応OA事務になります)
今の職場は、お給料は少し下がったけど残業がなく自分の時間や未経験でやりたかった仕事に出会い楽しく働いています。
伝えすぎるとワガママだと思われないかな?
地方や都会によって異なりますが、全てを満たす企業があるかは分かりませんが、
エージェントは最大限の希望を出して優先順位をつけながら妥協できるところを担当者と一緒に探していくことが効率的です。
自分の希望を伝えることは大事です。
とはいえ、事務は人気の職業です。
良いと思った企業には倍率が非常に高い傾向にあるのでそういった点も担当者に相談して戦略を立てるのが必要です。
dodaエージェントがオススメな人
dodaエージェントをオススメする理由は、
- カウンセリングがとても丁寧
- 自分の強みや自己分析をプロの目線からアドバイスがほしい人
- 首都圏・大都市・地方都市の企業の求人案件を多く持っている
- 面接までのスピードが速い
- スケジュール調整までしっかりサポート
一度受けておくと今後の転職活動にも役に立ちます。
販売職から未経験の事務職に転職する上でのプロのアドバイスや事務職の採用担当者が見ているポイントをエージェントがしっかり抑えてくれます。
実際受けてみてわかるのですが、事務職は人気の職種なので面接まで突破するのが非常に難しいのです。
特にハローワークからの応募だと、数を受けると切手代や履歴書を書いたりする作業が本当に大変


doda は転職サイトからエージェントとの連携もスムーズに取れたおかげで、書類選考から面接までとても早いスピードで進むことができます。
未経験から事務職を目指す上で、面接までうまくいかない人はエージェントの登録しておきましょう。
マイナビジョブ20’s
マイナビジョブ20'sの良い点はこちら。
- 電話・オンライン面接も実施している
- 20代若手社会人に特化している転職サービス
- 適職診断も実施しているので自己分析に役立つ
- 専任キャリアアドバイザーによるサポート充実
適職診断も無料で受けられるので、
自己分析が苦手…。
販売職で頑張ってたけど、コミュニケーション能力の他に自分の強みって何だろう?
そんな時にも役立ちます。
また、面接で答えにくい「退職理由」や「事務職を希望する動機」「販売職から事務職へ転職する時の受け答え」などもキャリアアドバイザーからアドバイスをもらえます。
これって第三者視点でかつ転職のプロからアドバイスをもらえるので、書類審査だけでなく面接でも非常に有利に進み、希望する事務職転職の近道になります。
また、求人は職種業種未経験OK求人も50%以上あり、自分の希望の職種や業種に転職できる可能性も高いので20代であれば登録しておきましょう。
押さえておきたい転職サイト
転職サイト
- マイナビ転職
- doda転職
- en転職
- とらばーゆ
一番利用したのがこの4社。
事務職の転職オススメ!マイナビ転職
- 事務職の求人数も非常に多い
- 条件の良い求人が多い
- 求人情報が細かく記載しているから働くイメージをしやすい
件数が多いので、しっかり目を通して、
実際何社か面接まで進み採用まで至りました。
事務職の転職オススメ!doda
dodaは求人数がとても多く、地方に住んでいる人・首都圏・大都市に関わらず会社が求めている人物像が想像しやすくミスマッチが少なかったのが印象的でした。
doda は転職サイトからエージェントとの連携もスムーズに取れたおかげで、書類選考から面接までとても早いスピードで進むことができました。
未経験から事務職を目指す上で、面接までうまくいかない人はエージェントの登録しておきましょう。
書類の添削や面接のアピール方法も教えてくれ、書類選考までとてもスムーズにいきます。
事務職の転職オススメ!とらばーゆ
とらばーゆさんは倍率が非常に高かったですが、求人はとても良い条件のものが多いです。
駅チカ・未経験歓迎・お給料は25万~・定時帰社、福利厚生などなどとても魅力的です。
採用担当者さんと仲良くなって実際の応募数をお聞きしたのですが、中には不採用通知すら出さない会社もありますので(数が数なので仕方ない)注意が必要かもしれません。
事務職の転職オススメ!リクナビNEXT
更新スピードも求人数も地方・都市部関係なく多いので複数登録しないといけないのは分かってるけど、面倒だなと思っている人はオススメです。
メインを
グッドポイント診断は自己分析のツールとして応募会社に提出することもできるので、自分のことをアピールする判断材料の一つとして活用することができるのです!
アピールするものが、グッドポイント診断も増えると相手企業にも理解できますし、自分に合った適職を探すこともできるので転職サイトで迷っている人は
転職サイトには全て登録しておくことが良い
とはいえ、100社以上受けましたが、本当にいろいろな採用担当者がいます。
あれは不幸な事故だった…と割り切ってガンガン受けていくことが秘訣です。
未経験の事務に受かるまでは、本当に書類選考に受かるまでが大変だったり、面接に何度も落ちて凹んでしまったり。


けど、こんな苦しくて圧迫面接みたいに横柄な面接官の態度にむかついた経験があるからこそ、
いま楽しく仕事できているんだよな…と思うことにしています。
そんな事務職転職の難しさと解決方法はこちらでも解説しています。
-
事務未経験でも受かった!未経験から事務受かる方法と難しいと言われる理由
続きを見る
販売職から転職する履歴書と職務経歴書のポイント


ここでも転職エージェントが活躍します。
書類選考をスムーズにすすめてもらい、あっさり面接突破できる可能性が大きいです。
複数応募する場合、応募職種の部分をエージェントの方で修正してもらう場合もありスムーズに複数応募が可能で非常に楽です。
書類選考と面接で共通で重要なことは
仕事内容と応募要項からどういう人物を求めているのかを具体的に想像する
ことが重要です。
販売職から事務を目指す上で大切な履歴書


履歴書での書くポイントは志望動機。
- 応募企業だからこそ入社したい理由
- 入社後活かしたい経験やスキル
自己分析を元にこれから自分が応募企業で働いていくのか。
販売職の経験を事務職にどうやって活かしていくのか。
販売員が入社後活かしたい経験やスキルで一番差がつくポイントは協調性やチームワーク、コミュニケーション能力。
上司や部下、お客様の対応で努力した点やチームでノルマ達成できた体験をアピールすると良いでしょう。
大切なことは応募企業はあなたを採用して会社がどう成長していくのかという視点があれば、他の応募者と差別化ができるでしょう。
販売職から事務職を目指す上で一番見られるのは職務経歴書
職務経歴書を書く上で押さえたいポイントと販売職が事務職として働くためのアピールできるポイントをご紹介します。
職務経歴書のポイント
- 経験やスキルを事務職としてどうやって活かすか
- 見やすさ
販売職の経験やスキルを応募企業の事務職としてどうやって活かしていくかということが一番大切です。
職務経歴書に多く見られるのは、とても素晴らしいスキルや経験があっても事務職としてどうやって活かすの?という点が書かれていないものが多く、
事務じゃなくても他の職種でもいいんじゃない?と採用担当者に思われてしまう可能性があります。
大切なのは、実績と経験を事務職にどう活かせるかを結び付けていきましょう。
- 販売職でチームまたは個人で達成できた目標と達成したこと
- 達成したことはどんな工夫をして取り組んだのか。
- そして、その工夫したことを事務職としてどうやって活かすことができますか?
- 販売職じゃなくて事務職にどうやって活かすか。
販売職はお客様の声が第一にとどきますが、事務職は電話や来客対応を通して届きます。
その時、販売職じゃなくて事務職としてやりたいことを考えてみてください。
裏方でサポートしたい、販売職のスキルを活かして事務職としてサポートできることを探してみると良いでしょう。
目標を達成できた場合、どんなことがあって目標達成ができたのかを記載すると採用担当者の目にとまりやすくなります。
アピールポイント
事務職でチームや連携をとって仕事をする場合、販売職でチームで連携をとった経験をアピールすると良い
電話対応の仕事がある場合はお客様対応での経験をアピールすると良い
販売職から事務職でアピールすることがないよという人へ
アピールすることがないよ…という友達や部下の話をよく聞くんですが、
話を聞くと、
え、この子すごくいいものもってるから、それをアピールしたらいいのに!!!!
と思うことがたくさんあるんです。
何もスキルないよー。アピールすることがないよー。と私も悩んでいたのですが、
転職エージェントさんに何回も相談したり、ココナラでキャリアについて相談して話を聞いてもらうことで、
これって自分の強みやアピールできるよ!
と言われて初めて自分の強みだったんだ!と気づくことができました。
言われないとそれが自分の中では
当たり前
って思ってしまうんですよね。
こればかりは、キャリアカウンセリングや転職エージェントで相談するのが近道なんですが、
キャリアカウンセリングを調べると、何十万とするんですよね。
そのお金が出せない!という人は、ココナラのキャリアカウンセリングだと1回きりの相談でいろいろアドバイスしてくれたり、
話していく内に自分の強みに気づけたりします。
自分の強みやアピールポイントを一緒に探してほしい人は、こういったサービスを使うのも一つですね。
ココナラ
販売職から事務に転職する志望動機とアピールポイント


販売職から事務職へ転職する際に、面接で最大限に発揮したいスキルを活かすこと。
それは販売職がやってきた接客スキルです。
販売職と言ってもそこまで接客が得意ではない人も多くいます。
お客様に対して相手の目をみて笑顔で対応する。
他の職種にはないお客様に対するトークスキルは事務職の対人スキルや面接では活躍することができるでしょう。自信を持って望んでいきましょう。
経験が豊富でも、応募企業の事務職として活かしていくかどうかがぶれていると採用担当者にミスマッチとみなされてしまいます。
退職理由と志望動機は一つのストーリーにしておく


退職理由はネガティブな理由でやめることが多いもの。
人間関係が嫌だから、残業が多いからというありのままの本音をぶつけるのもよくないですし、ウソもよくないですよね。
退職理由は本音をベースにしつつも、今の会社では叶えられないことを今後の前向きな仕事の取り組み姿勢を伝えるのがポイントです。
販売職ではなく事務職で叶えられる仕事の目標や実現などを一度考えておくと良いでしょう。
残業が多い場合を例にストーリーを考えてみました。
ポイント
今の会社:効率化する工夫をしたが手の空いた人に作業が任される
応募企業:今のスキルを利用して効率よく仕事をすすめたい
退職理由をどれだけ考えても、ネガティブな理由しか思いつかない!
そんな時は
また、退職理由も会社によってアピール方法を変えると逆に面接官にいい印象をもらえたりしました。


販売職が事務職としてアピールできる志望動機と転職理由


販売職が事務職としてアピールできるポイントをご紹介します。
販売職が事務職としてアピールできるポイント
- 売上や数字に対して営業的な感覚で見ることができる
- 事務職は社内の同僚や社外の取引先とも連携をとる仕事なので販売職での接客業務が役に立つ
販売職が普通にやってきたことだと思いますが、中には目を合わせるのが苦手な人もいます。
事務はチームで仕事をすすめたり、社内の同僚や社外の取引先ともお話します。そのためコミュニケーション能力が求められます。
これは販売職が事務職に転職する最大の強みともいえます。
転職理由の考え方
正直過ぎるのもダメですが、だからといってウソをつくのもよくありません。
とはいえ、ネガティブな理由で退職している方が大半なのでどうやって伝えればいいのか悩む人も多いと思います。
転職理由は販売職だとできなくて、事務職でできる理由を見つけるのがポイントです。
ココがポイント
- 販売職の経験をして事務職で挑戦したいこと
- 現職で実現できなかったこと
残業や休みが理由の場合
- 一人の仕事量が多かったことを伝える
- 業務を改善しようと工夫したこと
一人の仕事量が多かったことをアピールする場合は、自分が身についたスキルを伝えましょう。
時間が足りなくて残業が多かった場合、残業を少なくするために改善したことや残業したからこそ身についたスキルをしっかり分析することが大切です。


マイナスな理由しか思いつかない人へ
マイナスな理由しか思いつかない人は、転職エージェントに相談するのも一つです。
彼らは、転職のプロです。
私も、退職理由がマイナスなことしか思いつかなくて面接でも今一つ自信がもてず、退職理由についてどう伝えたらいいかアドバイスをもらって無事採用をもらえました。
自信を持って伝えることとそれでも事務職がいいという動機付けをうまく伝える方法はやはりプロに相談して志望動機を一緒に考えてもらうのが最短です。
特に


販売職が事務職転職する志望動機のアピールポイント
志望動機と自己PRは必ず面接で聞かれるので整理しておきましょう。
販売職が志望動機や自己PRを2点あげてみました。
販売職が事務職の志望動機でアピールするポイント
- 売上や数字に対して営業的な感覚で見ることができる
- 事務職は社内の同僚や社外の取引先とも連携をとる仕事なので販売職での接客業務が役に立つ
この志望動機が甘いとウチの会社もしくは事務じゃなくてもいいんじゃないの?と突っ込まれますので要注意です。
その業界または応募企業でないといけない理由
- 販売職の場合は事務職で興味を持った点を伝える。
- 会社を選んだ理由を答える場合はホームページをチェックして応募企業のオンリーワンを探して熱意を伝えてください。
これは志望動機や自己PRが終わり会社から質問からある場合が多いので質問されたら答えましょう。
ココがポイント
- 応募する業界・職種でないと実現できないこと
- 応募企業でにないといけない理由
- 販売職ではなく事務職で挑戦したい思いを伝える
販売職から事務職の志望動機が考えられない人へ


事務職は、人気の高い仕事で1つの求人で条件がいいと、経験者・未経験者合わせて100人以上の応募が来ます。
その為にも、しっかりと志望動機・退職理由を明確にして周りと差別化して書類選考・面接を突破しなければなりません。
販売職でなくて、事務職でないと叶えられないスキルや挑戦したいことと、応募企業の事務職でないといけない理由を明確にする必要があります。
一度、転職サイトやハローワークで応募しているけど中々見つからない場合は、転職エージェントをうまく使うことが大切です。
- 適性診断で自分の強みや市場価値を理解する
- 志望動機のあいまいな部分を相談する
- 退職理由とその企業の強みを考えてもらう
- アピールできる志望動機の考え方のコツを教えてもらう
エージェントが紹介した求人だけでなく、他社で応募するときも非常に有利に戦えます。
自分でエージェントに話しているうちに話がまとまって、こんなことを伝えたいんだ!という新たな発見もあります。
転職のプロから見たアドバイスももらえるので、行き詰っている人は一度相談すると良いでしょう。
- お金をかけてでもサポートしてほしい人
- 絶対転職失敗したくない人
- 今後事務職で高収入を目指したいけどどうやって実現すればいいか分からない人
いろんな悩みが出てきますよね。そんな人にはポジウィルキャリア
まとめ:販売職から事務職への転職は武器を最大限に使うこと!


販売職で培ってきたコミュニケーション能力やチームや個人で成し遂げる目標は他の職種に対してずば抜けて群を抜いている能力です。
その強みを活かして、事務職の転職の目安になれば幸いです。