シカ成分が肌に合わないかも?と思っている人~!
シカクリーム使っていてシカクリームが合わないんじゃなくてシカ成分がそもそも合ってないのかも?
そんな人に私の体験談をもとにシカクリームが合わないんじゃなくてシカ成分がそもそもあってないんじゃないか?という人に読んでほしい記事になっています。
結論をズバリ!言いますと、
- シカ成分にかかわらず成分が合わない人は一定数いる
- 海外製のシカ商品だけでシカ成分が合わない判断するのは間違い
- シカ成分が肌に合わないサインは、赤みやヒリヒリと個人の感覚
それではくわしい話をしていきますね。
合わせて読みたい
そもそもシカ成分とはどんな効果があるのか?
シカ成分とは別名でツボクサエキスになります。
- 皮膚の修復を早める作用
- 創傷治療効果を期待されている
- 民間治療で使用されている成分
欧州では、火傷・創傷の軟膏製剤にツボクサエキスが使用され、医薬品として販売されているケースもありますが、化粧品に含まれる分量は少ないので注意が必要です。
化粧品で一般的にケアできるとされているのがこちら。
- 肌荒れケア
- 乾燥ケア
- ゆらぎ肌ケア
- 赤みケア
- エイジングケア
誤解しないでほしいのが、シカクリームを「肌再生クリーム」や「として宣伝したため、肌が若返る人がいますが、肌を若返らせるするクリームではありません。
ただ、皮膚再生や肌の傷を治すという効果は機能として認められていません。
シカ成分が肌に合わない人の特徴
シカ成分が肌に合わない人の特徴は一概には言えません。
なぜなら、その時の肌の調子で変わってくる可能性があるからです。
その上で参考までにお話すると
- ごく一部の乾燥肌
- ゆらいでいる状態のとき(新しい化粧品を使って肌荒れをおこしやすいため)
- 妊娠・授乳期
- 敏感肌
普通の回答になってしまいましたね!
補足として、VTだけじゃなくいろいろなシカ成分があるのでVT合わない=シカ成分が合わない。
シカパック合わないイコールシカ成分がすべて合わないという断定はできませんので注意してくださいね。
ごく一部の乾燥肌
ごく一部の乾燥肌は私も含まれています(笑)
乾燥肌におすすめとありますが、スースーする感覚は一部の乾燥肌には適してないのでは?と思う部分がありました。
ゆらぎ肌・妊娠・授乳期・敏感肌
ゆらいでいる状態や妊娠・授乳期はシカ成分に関わらず、肌が敏感になっているのでいろいろな成分で荒れる場合があります。
また、もともと人よりも少し肌が敏感かも?という人も合わない傾向が多いです。
シカ成分が肌に合わない原因と対処法
まず、シカクリーム・シカパック・シカ化粧水が合ってない…色々な製品を使ったけどシカ成分が肌に合ってないと思っている方。
シカ成分が肌に合わない人や原因として見直してほしい点がこちら。
- 天然成分がそもそも肌に合わない
- 韓国コスメを使ってシカ成分が合わない可能性
- シカ成分以外の成分が合わない可能性がある方
- 敏感肌の人でシカの天然成分が合わない可能性
大きく3つのパターンに分かれます。
シカ成分が肌に合わない可能性がありシカクリームでニキビ増えた!?ニキビ悪化したという声もあるようです。
韓国コスメを使ってシカ成分が合わない可能性
まず、シカ成分が合わないと思っている人に見直してほしいのが、韓国コスメを使ってませんか?というお話です。
インフルエンサーの間でバズっている韓国コスメ。
中でもレチノールやナイアシンアミドと並んでシカ成分は人気の成分だったりします。
そんな、韓国コスメがなぜ合わないのか?というと、
- 日本人に向けて作られていない点、
- 日本の方が化粧品の基準が厳しいため輸入規制がゆるい可能性がある
- ハイブランドでない限り使う理由がない
日本と韓国では化粧品の成分に関する基準が異なるため、韓国の成分基準をクリアして日本の輸入規制(ゆるい)を経て販売します。
日本は、日本の厳しい成分規定をクリアして日本での販売されています。
余談ですが、韓国ではこんなことも言われているそうですよ。
日本人は韓国コスメを使いたいと願い、美意識の高い韓国人は日本のコスメを使う
参考:私が韓国コスメを使わない理由
また美容医療で有名な上原絵里先生はこう言っています。
渡韓美容についてになりますが、韓国コスメにも通じるお話です。
話がそれましたが理由としては、韓国の成分基準が日本人に合わない場合も見受けられる…ということになります。
シカ成分以外の成分が合わない可能性がある方
シカ成分よりもシカ成分以外の何かが合わないと思っている可能性です。
例えば、
- アルコール・エタノール
- 合成香料
- 合成色素
- 石油系界面活性剤
- 防腐剤
でも、別のスキンケア使ってた時は入っていたけど問題なかったよ!
という人もいるのですが、配合する量によって肌が敏感になって合わない…という可能性もあるんです。
特に大容量のシートマスクだと、パックが変色したり腐らないようにアルコール・エタノールをたっぷりと使用しているため肌が荒れる…なんてこともあるんです!
心配だという人は、シカ成分以外の成分に着目する点も必要になってきます。
敏感肌の人でシカの天然成分が合わない可能性
シカ成分は、セリ科のツボクサから抽出された「ツボクサエキス」のことで、古くから民間療法としても使われてきました。
シカの有効成分はこの画像の4つになります。
ツボクサは天然成分であることから、生息地域・抽出に使用する部位・抽出方法によって有効成分や作用に違いが出るといわれています。
引用:ラロッシュポゼ
そのため、ツボクサエキスを生息地域や抽出する部位・抽出方法がメーカーによって違うため「肌に合わない」といった原因になる場合があるのです。
どんなシカ成分以外にも目を向けても肌が荒れる場合に初めて、シカ成分が合わないとなります。
その時に目を向けてほしいことが
- シカ成分でどんな肌悩みを解決したいのか?
という点です。
肌荒れや肌ダメージを蓄積した肌をケアしたいならアミノ酸やヒアルロン酸ですし、敏感肌や肌の赤み・乾燥が気になる人なら保湿力の高いセラミドヤペパリン。
ニキビケアならグリチルリチン酸、アクネ菌の殺菌や炎症作用のあるサリチル酸、ビタミンC誘導体といったように、シカ成分でなければ解決できないことはないので代用できる成分を探してみることが大切になります。
シカ成分が肌に合わないサイン
シカ成分が肌に合わないサインを私の体験談からお話します。
- 赤み・ヒリヒリ感が出た
- 白ニキビが出てきた
- 肌になじまない合わない気がすると感じた時
最後は、感覚になりますがこの感覚が非常に大事だったりするんですよね。
そのあたりもくわしく説明していきますね。
赤み・ヒリヒリ感が出た
シカ成分の合わないサインの一つが赤みとヒリヒリ感です。
つけていて肌が赤くなったり、ヒリヒリ感は好転反応ではありませんので注意してください。
私の言葉だと不安かもしれませんので皮膚科医の友利新先生の動画を貼っておきます。
好転反応についてそもそも好転反応とは何なのか?
使い続けると肌にどんな影響が出てくるのか…などがくわしく説明されています。
もったいない!という気持ちは十分にわかるのですが、使うのはやめておきましょう。
白ニキビが出てきた
私の体験談の一つ、普段あまりニキビが出ない年齢に差し掛かってきたのにも関わらず、シカクリーム・シカパックを使ってニキビが出てきました。
シカパックは使い終わった後にニキビが出てきたのでその後も使用するのを中断しました。
シカクリームの場合は、中断してニキビが治ったあともう一度シカクリームを使う…といった実験をしました。
結果はやっぱりニキビができる。
ということでシカ成分が肌に合わないのではないか?と考えました。
肌になじまない合わない気がすると感じた時
肌になじまない合わない気がすると感じた時はどんな時か?
個人の感覚なので難しいですよね。
特に使い始めの時はこんなものかな?と思ってしまいがちです。
私が思う肌に合わないという感覚を解説
私は、ドクタージャルトのシカクリームを使っていました。
ドクタージャルトは、VTよりもこってりとしたテクスチャで化粧水で保湿したあとにこのこってりしたクリームを塗ると
- インナードライのような肌になった気がする!
- 保湿しているのに乾燥している気がする
量を調整してもやはりこのインナードライのような感覚は変わらず…。
ちなみに化粧水+シカクリームでもダメでした。
この肌に合わない感覚は、
- なんだか乾燥が進んだ気がする
- なんだかいつもより肌が脂っぽい
- ちょっと化粧ノリが悪くなった?
こんな時は私の場合は、肌に合ってないものを使っているサインだと思って使用中止しています。
皆さんも一度見直してみると化粧品との付き合い方がよくなるので試してみてほしいです。
シカクリーム・シカパック・シカ化粧水は敏感肌や乾燥肌・脂性肌・混合肌どんな人が相性いいの?
シカクリーム・シカパック・シカ化粧水は敏感肌や乾燥肌・脂性肌・混合肌どんな人が相性いいの?実際に調べてみました。
とはいえ、シカクリームやシカパックは
- シカクリームはジェルタイプのものが多く、年齢問わず乾燥肌、混合肌の方からベタつかずに潤うと人気
- ジェルクリームなのでニキビ肌でも使いやすい
- シカパックはさっぱりと肌が潤うが乾燥肌には少し物足りないかも
- アルコールが配合されているものもあるので成分に注意
シカクリーム敏感肌や乾燥肌・脂性肌・混合肌の口コミ
シカクリームの口コミです。
シカクリームで有名なVTシカクリームの口コミです。
他にも肌荒れのプツプツや鎮静効果で赤みが引いたといった口コミがありました。
成分が合えばどの肌質にも効果がありそうです。
シカパック敏感肌や乾燥肌・脂性肌・混合肌の口コミ
シカパックの口コミです。
シカパックは30枚入りのものが多く、デイリー使いにもおすすめです。
さっぱりしたものが多いので朝使うと化粧ノリが良くなるといった口コミもありました。
シカ+レチノールやビタミンCが配合されたパックもあるので肌質に合わせて選んでみてください。
シカ化粧水敏感肌や乾燥肌・脂性肌・混合肌の口コミ
シカ化粧水の口コミです。
シカ化粧水はクリームやパックよりもさっぱりした使用感で、脂性肌の方向きかもしれません。
ベタつくスキンケアが苦手な方や赤み、鎮静効果を求める方におすすめです。
乾燥肌や混合肌の方には物足りないように感じますが、クリームで保湿すれば乾燥はしにくくなるので夏場のスキンケアにおすすめです。
シカ成分が肌に合わないと感じた時に見直すべきポイント
シカ成分が肌に合わないと感じた時に見直すべきポイントはこちら。
- 日本製のコスメに目を向ける
- シカ成分の効果を見直して自分に合ったスキンケアを探す
アンチ韓国みたいに言ってますが、私が韓国コスメを使って合わない体験をたくさんしてきたからです><
日本製も合わない製品があったのですが、自分の肌や効果に合わせたスキンケア選びが大切なのでくわしく解説してきますね!
日本製のコスメと成分に目を向ける
シカ成分が合わない原因の一つが韓国コスメなのではないか?と冒頭でお話したとおり、韓国コスメから日本のスキンケアに変更したときにニキビなど肌荒れなど問題なく使えました。
一概に韓国コスメが悪!というわけではなく、韓国コスメで合わない場合は
- 日本製のコスメに目を向ける
- 肌負担の少ない成分構成になっているものを選ぶ
ことが肌トラブルが少なく使えます。
- アルコール・エタノール
- 合成香料
- 合成色素
- 石油系界面活性剤
- 防腐剤
ここで思うことの一つが、シカ成分と同様に効果を得られて同じ価格帯の商品はないのか…と。
そんな商品探しについては次にお話していきます。
シカ成分の効果を見直して自分に合ったスキンケアを探す
シカ成分の効果を一度見直して自分に合ったスキンケアを探す方法です。
ここからが本題ですね。
シカ成分で得たい効果をおさらいしていきますね。
- 乾燥していて肌荒れをケアしたい
- 肌の引き締め効果を期待している人
- 炎症を抑える効果
- 敏感肌ケア
- ニキビケア
- エイジングケア(肌再生?)
今更ですが、肌再生クリームと別名で言われていますが、肌を若返ったり再生させたりする効果はありません。
韓国コスメは誇大広告が多いのでその辺は注意しておきたい点ですね。
特に多いのが、肌の炎症や乾燥や肌荒れ対策に使っているパターン。
そして、炎症・ニキビケアとして使っているパターン
肌再生を期待してエイジングケア目的で使っているパターンと敏感肌という4つのパターンで分けてそれぞれに合ったスキンケアを紹介していきます。
乾燥や肌荒れ対策に使っているパターン
肌の炎症・乾燥・肌荒れ対策にシカを使っていてやっぱり肌荒れするという人におすすめなのが、ETVOS。
5種のヒト型セラミドとナイアシンアミドで、保湿はもちろんのこと美白やシワ改善を同時にかなえてくれるすぐれもの。
また、テクスチャもべたつかず、スッキリした使い心地なのでメイク前でも使えます。
アルコールやシリコンなどの肌荒れの原因も取り除いていて、肌荒れと乾燥に悩んでいる人は一式今ならお得に使えます。
炎症・ニキビケアとして使っているパターン
ニキビケアと炎症で困っている人に使ってほしいのはこちら。
オルビスのクリアフルシリーズです。
こちらのクリアフルシリーズは何度かリニューアルされており、大人のニキビや肌荒れにおすすめのスキンケアです。
オルビスにはクリームや美容液はありますが、乳液がないのが特徴で、油分ではなく水分で潤いある肌を目指せますよ。
エイジングケア目的で使っているパターン
シカクリーム=肌再生という期待…どうしても高まってしまってますよね。
あくまで、肌を本気で再生するわけではありません。
本当にエイジングケアとしてシカクリームと同じ値段でシカクリームよりもエイジングケアできる商品は、アクアレーベルのオールインワンオイルインです。
3種類のオイルと美容成分がたっぷり配合されていてうるおいやハリ感を与えてくれます。
敏感肌のパターン
シカ成分が合わなかった人に同じ価格帯で使えるクリームとスキンケアがこちら。
キュレルのフェイスクリームとイハダの薬用バームです。
化粧品が合わず、乾燥と肌荒れを起こしてしまった時にキュレルのクリームとイハダの薬用バームで肌荒れが早く改善できました。
どちらも敏感肌向けの商品なので、肌が荒れている時も安心して使えます。
クリームもバームもベタつかないのでメイク前に使うのもおすすめです。
シカ成分が合わない人の特徴と見直すべきポイントまとめ
シカ成分が合わない人と見直すべきポイントについてまとめました。
シカ成分が合わないと感じている人は、シカ成分でどんな肌悩みを解決したいかを見直すことで自分に合ったスキンケアを知ることが可能です。